五線譜に描いた夢 ─ 日本近代音楽の150年
展覧会と図録のお知らせです。
この夏、アトカでは、東京オペラシティーさんの図録用の翻訳のお仕事をさせていただきましたので、ご紹介させていただきます。 ↓
五線譜に描いた夢 ─ 日本近代音楽の150年
http://www.operacity.jp/ag/exh157
2013年10月11日[金]─ 12月23日[月・祝]
東京オペラシティ アートギャラリー
西洋音楽とのふれあいによって、日本の音楽はどのように発展したのか。幕末から戦前/戦後、そして21世紀までの音楽家の様子や音楽を通して日本の近代化の歴史が見える、とても充実した内容の展覧会となっているようです。
また、先日、出来上がった図録も拝見させていただきました。
美しい写真とともに、日本の西洋音楽の歴史をペリーの時代からわかりやすく紐といていく、大変内容の濃い仕上がりとなっておりました。
皆様にも、ぜひ、手に取っていただければと思います。
こんな素晴らしい図録の制作に、翻訳という形で一緒にお仕事させていただき、とても光栄でした。
どうもありがとうございました。
とても美しい装丁です↓
ペリー来航 黒船と楽隊↓
鹿鳴館と明治のコンサート↓
伊福部昭作曲/キングコング対ゴジラの音楽/1962/自筆譜↓