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文化庁映画週間のシンポジウム「クラウドファンディングは本当に映画を救うのか?」

大変報告が遅くなってしまいましたが、昨年は、文化庁映画週間のシンポジウムの翻訳のお仕事もさせていただきました。

最新の映画制作の現場についてのとても面白い内容のシンポジウムだったので、日本文のPDFのリンクがあるようですので皆さんにシェアさせていただきたいと思います。ぜひご一読ください。

 

文化庁映画週間

シンポジウム 第一部「クラウドファンディングは本当に映画を救うのか?」
第二部「ショートアニメーションの密かな楽しみ〜絵本との蜜月〜」


こちらのPDFの17ページから(日本語のみ)
http://unijapan.org/files/pdf/2012_bunka-cho-filmweek.PDF

 

シンポジウムーMOVIE CAMPUS-


映画製作や上映活動における新しい取り組みや映画文化の最新動向を、アカデミックな支店で紹介するシンポジウムです。映画業界が今求めているもの、取り組むべき課題について、映画業界人、文化人、研究者を招いてディスカッションします。

シンポジウムは二つのテーマで構成。第一部では、インターネットでスポンサーを募る新たな資金調達のシステム、クラウドファンディングを取り上げ、従来の映画制作方法を変え得るのか、成功例と問題点を検証します。

第二部では、アニメーションと絵本の世界に注目し、その魅力に迫ります。絵本から生まれたアニメーション作品やアニメーション作家が描く絵本の世界について、貴重な作品の上映を交え、知られざる結びつきを再発見します。また、海外と日本の現状比較や人材育成など、アニメーションの未来について考えます。